環境方針
ショーボンドグループは、「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」という理念のもと、事業活動を通じて、低炭素社会・資源循環型社会・自然共生社会等の構築に貢献することで、持続可能な社会を実現します。
- 環境に関する法令等を遵守するとともに、環境教育を推進し、全役職員の環境意識の向上・知識の習得に努めます。
- ステークホルダーとの相互理解・協力を実現するため、社会との適切なコミュニケーションを図り、汚染の予防・持続可能な資源の利用・気候変動の緩和・生物多様性の保護を含めた環境保全に取り組みます。
- 環境に配慮した新工法・新材料を研究し、環境負荷の軽減に貢献します。
- 環境マネジメントシステムの継続的な改善を行うことで、環境パフォーマンスの向上に努めます。
品質方針
ショーボンドグループは、「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」ために、絶え間なく努力を続けることで、お客様の満足するサービスや製品を提供します。
- お客様や社会から求められる品質を正しく理解することで、お客様の満足度向上に努めます。
- 法令・規格等を遵守し、環境・地域社会に適合したサービスや製品を提供することで、社会資本整備に貢献します。
- 技術開発に積極的に取り組み、品質の確保と向上に努めます。
安全衛生方針
ショーボンドグループは、労働安全衛生に関する法令等を遵守することはもとより、「人命の尊重、安全な施工は、すべてに優先する」という理念のもと、全役職員が労働災害の撲滅を図るとともに、健康の保持増進に努め、さらに一歩進んだ快適な作業環境を創ることを目指します。
- より高いレベルの安全文化を実現します。
- 安全衛生管理体制を確立します。
- リスクアセスメントを確実に実施します。
- 第三者災害・重篤度の高い労働災害を減少させるための対策を実施します。
- 社員・協力会社従業員に対する安全衛生教育を徹底します。
- 職業性疾病の予防対策を徹底します。
- 過重労働による健康障害防止のための働き方改革を推進します。
- 物損事故防止対策を徹底します。
人権方針
ショーボンドグループは、全役職員が実践していくべき「グループ行動基準」において「人権の尊重」を定めており、本方針は、すべての役員と社員に適用されます。また、お客様やお取引先様を含むビジネスパートナーに対して本方針の理解と支持を期待します。
- 人権に関する法令・規範等の遵守
当社グループは、「国際人権章典」「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」等、国際的な人権規範を尊重します。また、事業活動を行う国や地域で適用される法令等を遵守します。これらが国際的な人権規範と異なる場合は、より高い基準に従い、矛盾する場合は、国際的な人権規範を尊重するための方法を追求します。 - 人権尊重の取り組み
当社グループは、お互いの多様性・価値観・人格・個性を尊重し、以下への取り組みを通じて人権への責任を果たしていきます。- ① 人権デュー・ディリジェンス
当社グループは、人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し、これを通じて人権に対する負の影響を特定・防止・軽減する取り組みを継続的に実施します。 - ② 是正・救済
当社グループが人権に対する負の影響を引き起こした場合、または加担したことが明らかになった場合には、適切な手段でその是正・救済に取り組みます。 - ③ 教育・研修
本方針が事業活動全体に定着するよう、全役職員に適切な教育・研修を行います。 - ④ ステークホルダーとの対話・協議
人権に対する潜在的な負の影響に対応するため、関係するステークホルダーとの対話・協議を継続的に行います。 - ⑤ 情報開示
本方針に基づく人権尊重の取り組みについて、定期的な情報の開示を行います。
- ① 人権デュー・ディリジェンス
調達方針
ショーボンドグループは、「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」という理念のもと、持続可能な社会の実現に向けて、以下の方針に基づいて調達活動を行います。
- 法令・社会規範等の遵守
調達活動に関わる国や地域の法令・社会規範等を遵守します。 - 公平・公正な取引
対等なパートナーとして、公平・公正な姿勢で調達活動を行います。 - 人権の尊重
基本的人権を尊重し、適切な労働条件の確保に努めます。 - 安全衛生の推進
安全かつ衛生的な作業環境を維持し、労働災害の防止に努めます。 - 品質の確保
サービスや製品の品質確保・向上に努めます。 - 環境の保全
環境保全・環境負荷軽減に配慮した調達活動を行います。 - 情報セキュリティの徹底
調達活動において知り得た機密情報の管理・保護を徹底します。 - 社会への貢献
調達活動が地域社会と深く関わっていることを認識し、社会や地域全体の発展に貢献します。
贈収賄防止方針
ショーボンドグループは、「グループ行動基準」に基づき、以下の通り贈収賄防止方針を定めます。高い倫理観をもって贈収賄の防止に努め、お客様をはじめ、全てのステークホルダーと公正で健全な関係を確保します。
- 法令の遵守
当社グループの役職員は、自らの職務と関係するすべての国や地域に適用される贈収賄に関する法令を遵守するとともに、社会的良識をもって行動します。 - 贈収賄の禁止
当社グループの役職員は、何人に対しても、直接的であるか間接的であるかを問わず、事業上の不正な利益を得るために、接待・金銭・物品等の供与を行いません。
また、社会的常識を逸脱した接待・金銭・物品等の受領を行わず、健全な商慣習を維持します。 - 記録・保管の徹底
当社グループの役職員は、支出に関する会計帳票等を事実に基づき正確に記録し、関連資料を適切に保管します。 - 教育・研修の実施
当社グループは、贈収賄の禁止や内部通報制度等の贈収賄防止に関する教育・研修を定期的に実施します。 - 相談・報告・通報体制の整備
当社グループは、役職員が本方針に反することを防止、是正するため、適切な相談・報告・通報の体制を整備しています。また、相談者・報告者・通報者、あるいはその協力者が不利益を被ることがないよう、適切な措置を行います。 - 違反時の対応
当社グループは、役職員が本方針に違反した場合は、直ちに事実関係を調査し、社内規程等に則った適切な処分を行います。